女友達とのお電話

大学の友人から久々に電話があった

「どうしよう〜別れようと思ってるんだけど」

なんていう電話。5年もつき合ってる、大学のサークルの先輩。
しばらく会わないでいたら
会わなくても平気って思えるようになっちゃったんだって。
他に気になる人もいるんだって。

別れるんなら、今じゃ無い？
というか

別れれば？？

って言っておいた。

贅沢な悩みだと思う。

あたしは今でも痛い。
好きな人てか、愛しいひといるけど。
彼の事嫌いなんかじゃないし。
心配やし。

一度どうしようもなく好きになっちゃった人は
結局一生好きやと思う。

ケミストリーの歌にもあるじゃん

想いは想いのままで
熱を失うだけ。

愛した事を。忘れる人を
愛した訳じゃ無い。

って。

私にとってあの人は。
やっぱり特別な誰か。

彼に出会って無ければ今の自分なんて
絶対ない。

宇多田ヒカルの「光」
聞いた時。あたしは実は泣いた。

あたしを暗闇の世界から引っぱりだしてくれた
光のような人。
それがまさしく彼であるから。

本当に沢山の事を教えてくれた人。
今でも、大切な人。

もう一緒には歩かないけど。

結局どうなるんやろ。
きめるのは自分だもんね。
なんて言ってた。話だけいっぱい聞いておいた。

何にしろ幸せになれよ〜★と遠くから。思ってみる。

「恋をするなら、今度が最後。年齢的に」

なんて彼女は言ってた。
30までに子ども欲しいんだもん〜〜〜！！
でも結婚できるかって、相手見極めるのに2年欲しい。

だから。最後の恋って。

いやぁ。女は怖いですね。まじで！

あたしもちょっと…思ってるかも。

でも。条件で男を選ぶようにはなりたくない。

40才のおじさまとすこし話をしてた。

「男は金じゃない！心だぞ！」

おじさまだけだよ。そんな事いうの。

とりあえず今あたしは…
一番自然でいられるから。

あの人の傍で自分らしく。
笑ったり、怒ったり。むかついたり。
ふざけたり、甘えたりしたい。

なんて居心地いいんだろ。

負けないようにおしゃれだけはして。
私は全力であなたに会いに行く。
駆け引きは0。

そんな恋は初めてだ。